コロナのワクチンがようやく摂取できるようになったばかりなのに、新たに鳥インフルエンザとは何とも皮肉なものです。
日本では鳥インフルエンザが発見されたときはたとえ鳥であったとしても絶滅させる行動を取っていました。
コロナの対策に比べたら圧倒的に迅速かつ大胆な行動だったと思いますし、2005年前後からその対策がずっと行われてきました。
コロナももっと迅速かつ大胆に行っていればとも思っていましたけど、まあそこはさておいて、人から人に感染していけば大問題です。
現時点では記事にも書かれていますが健康に大きな影響を与えていないようですが、既に数名の人に感染していたらコロナのように全世界に拡がっていく可能性も十分に考えられます。
コロナのおかげと言ってはダメかもしれませんが、毎年のインフルエンザ感染者は恐ろしく減ったという報道もありました。
外出時のマスク着用と、帰宅してからすぐに消毒と手洗いうがいの徹底を行っていれば、ある程度鳥インフルエンザに対しても予防していくことはできるのかもしれません。
マスク着用は今になっても慣れませんが、誰もがマスク着用を行っていることでこれだけ感染予防ができたということがすごいことなのではないかと思っています。
医学的な実証もこれまでこれほど大々的にできなかったと思いますよ。
それがコロナによって実証されたわけですから。
いい意味も悪い意味も含めて、こうした経験が人類の進化につながっていくのかもしれません。
とにかく身体を丈夫にしていくしかないですよね。
普段から筋トレなど身体を鍛えていくことから、免疫力が強くなる食事をするなど、日常生活の見直しから行っていかなければならないのだと思います。
これは前回にも書きましたけど、感染しないための工夫は薬だけでなく、自ら菌を寄せ付けない体にしていくことも必要なのです。
ワクチンの効果は一時的ですが、菌を寄せ付けないほどの丈夫な身体は死ぬまで効果があります。
クスリに頼る人生を送るか、それとも自分の力で何とかするかは自分で決めるものです。
日常生活の見直しを今ここで行うことは大切ではないかと思います。
鳥インフルエンザもいよいよかと思いましたが、なんとかロシアでとどまっていてほしいです。
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