大人になるということ

 

合同会社オレンジ・ライフ。の紹介動画

 

 

 どういう状態が「大人」と言うのか?

 

 
 

歳を重ねれば重ねるほど「大人」なることは間違いありません。

 

 

身体が大きくなると自然と大人になることは間違いないのですが、世間でよく言われる「大人の選択」など大人という視点はどういったものを指すのかを分析してみたいと思います。

 

 

どういう状態でいることが大人と呼んでもいいのか?

 

 

私自身も大人と言っていいのかを見ていきたいと思います。

 

 

 秩序を守る人が大人

 

 

私が思う大人だと感じる人の一つとして、秩序を守ろうとする人ではないかなと思います。

 

 

子どもと大人と比較した場合、子どもは自分の欲望を優先にして動くわけですが、大人は自分の欲望よりも周りの空気を読んで、秩序が保たれることを優先して動きます。

 

 

自分がとる行動によって周りの人にどれだけの影響を与えてしまうかを考慮して、遠慮する行動が取れるかどうかが大人として見られる点ではないかなと思います。

 

 

堀江貴文さんの餃子店の行動が物議を醸しましたが、マスク着用に関する堀江さんの発言そのものに関して間違っているとは思わないんですけど、お店の立場になって物事が捉えられているかが問題視されたと思うんですね。

 

 

より大人な言動が取れているかどうかで堀江さんが批判の的となっているような気がします。

 

 

 責任を感じることができる人が大人
 
 

 

 

自分の取った行動に対して責任を取ることができる人を大人と呼んでよいと思っています。

 

 

この件で一番大きく取り上げられたのが池袋の自動車事故ではないでしょうか。

 

 

上級国民という言葉が出たのもこの事故だったと思いますが、自分の運転で起こした事故に対して自分に責任がなく、あくまで自動車の不備によるものだったと主張を曲げない高齢者の姿勢に対して批判・非難が集中されたことも、大人でない態度に怒りが集まったと思います。

 

 

政治家に対しても同じことがいえることで、自分が取った行動に対して責任を取らない姿勢が本当に大人と呼んでいいのかという点ではないかと思いますし、私たちが求める大人な対応を高齢者や政治家といった見本となる人たちが取らないことにも疑問を抱く原因となっている気がします。

 

 

やはり自分の行動に対して責任を取る人が大人と呼んでいいような気がします。

 

 

 自分は大人ですか?

 

 

自分は大人かなと思った時に、以上2点を中心に考えてみたら良いのではないかと思います。

 

 

ただ、そのように自問自答ができる人は大抵大人なんだと思いますよ。

 

 

それを日常生活の中で行ってこなかった方が大人ではないと思いますし、大人と呼ぶことに疑問を抱いても良いのではと思います。

 

 

このように考えれば世界的に大人な人だらけになれば戦争もなくなるのになと思うのですが、なくならないのは大人になりきれていない人たちの未成熟な集団であり国家である証拠なんです。

 

 

1人1人の自覚が芽生えて初めて大人になりますし、それが集団・国家となるんだろうなと思います。

 

 

 

 まとめ

 

 

いつまでも子どもでいたいなって思いますね。

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