自分に芯を持つこと

 

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 自分の芯となるもの

 

 

話をしていて芯となるものがなく、ブレブレな人がいます。
自分に芯がなくて誰かに依存してしまったりする人は、その人が自分の元から離れてしまったり亡くなったりすることで居なくなってしまうと、どうしていいか分からなくなるようです。
自分がどうしていきたいか、どのように生きていきたいかの大黒柱となる芯をしっかり持っておかないといけないよということを今回は伝えていきたいなと思います。

 

 

 

 芯がない人の特徴

 

 

芯がない人の特徴として、誰かの意見に依存してしまう傾向があり、それ以外の言葉を発せられたときに混乱してしまいます。

 

 

幼いころから親が「こうしなさい」「ああしなさい」ということに忠実に従順してきた人ほどその傾向にあるのかなと思います。

 

 

子どもに対して自由な時間を与えていない親ほど要注意ですね。

 

 

親の言うことが指針となってしまうために、それ以外の言葉を解釈して自分に取り入れていこうとすることがなく、親の言うことが絶対という価値観を抱いてしまうからです。

 

 

芯のある人はあらゆる情報を自分の中に取り入れて、自分はこれを取り入れようとかこれは要らないというようにして、取捨選択をしていくと思うんですよ。

 

 

芯のない人は親であったり占い師さんなどの言葉をそのまま受け入れてしまう傾向にあり、それ以外の大切な情報をすべて排除してしまうために、自分から積極的に話しを聞こうとする姿勢もない可能性があります。

 

 

 

 芯を持つために

 

 

自分に芯を持つためにはどうすればよいのでしょうか。

 

 

元々自分に芯を持っている人からしたら、自分の大事だと思っている価値観を確固たるものにすればいいと思いますが、そうではない人には想像ができないと思います。

 

 

まずは幼いころから教えられてきた価値観をすべて整理していくことから始めてみましょう。

 

 

道徳的なものから倫理的なものまで、自分が教えられてきた価値観が本当に合っていたのかどうか心の整理を行っていきます。

 

 

取捨選択を行う作業は結構大事ですよ。

 

 

その次に様々な人の生き方を聞いたり本を読んで自分と照らし合わせて考えていきます。

 

 

自分にはできる・できない、自分には合う・合わない、を考えていくんです。

 

 

そうやって自分という存在を認めていくことができるようになってきます。

 

 

 個性を培うのは確固たる芯を築いてから

 

 

よく自分のしたいことをすればよいと言われますが、実はその言葉そのものが難しいと思う人が多いようです。

 

 

親や先生の言うことに従順に生きてきた人ほど、その指針というべき主導権を親や先生が握っていていたわけで、親や先生の言うことを聞いていれば物事がうまくいっていた人ほど自分の芯を持っていない可能性があるのです。

 

 

そのように思ったら反抗期ってものすごく大事な時期なんですよね。

 

 

親や先生の言うことに反抗することで自分の芯を確認しているのですから。

 

 

ですから自分の意見を主張しだしたときには本来歓迎してあげるべきなんですよ。

 

 

正しいか正しくないかは別として。

 

 

自分の意見というものを形成していく大事な時期を失った人ほど、その時期を改めて作ってあげる必要があります。

 

 

自分に自信がないと言っている人ほどその時期を親や先生の圧倒的な力によって抑えつけられている可能性が高いなと私は思っていて、逆にその時期に反抗した人ほど自分の芯を持っている可能性が高いです。

 

 

元ヤンと言われる人ほど大人になってからしっかりしているなと感じるのはそのためかもしれません。

 

 

逆にエリートと呼ばれる人ほど大人として成熟していない人が多いなと。

 

 

自分に自信がないなと感じる人はまず素直に自分の気持ちに対してストレートにぶつけてみてはどうかと思います。

 

 

正しい・正しくないを関係なく残酷なことでも卑猥なことでも大声でストレス発散できるくらいにぶつけられればいいのではと。

 

 

それができてから自分の芯を形成してみてはいかがでしょうか。

 

 

 まとめ

 

 

自分の生きたいように生きるのが人生というものだと思います。

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