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ペットにしたかったアニメペット
アニメで出てくるペットが時として友だちになってくれたり、時には兄のように助けてくれるシーンを見て私は育ちました。
おそらくですけど最初に見たペットってフランダースに出てくるパトラッシュではなかったかなと思いますね。
大きい身体でありながらも大変優しく、心強い存在だったパトラッシュがネロの最後まで一緒にいるシーンなんて本当に村長とかを恨みつつもその関係性に対しては羨ましくも感じました。
こんなペットがいたらいいだろうと憧れたアニメのペットたちをご紹介したいと思います。
あらいぐまラスカル
一番飼いたい!って思ったペットはあらいぐまラスカルでした。
急成長して大きくなった時に手を付けられなくなったラスカルはともかく、ストローでミルクを飲んでいる姿は本当にかわいかったです。
それでいて一緒に遊んでくれるし、最高の友だちだろうなって思いました。
最後に山に帰すシーンが本当に自分のことのように辛かったことを今でも覚えています。
ただ、あそこまで可愛く従順なあらいぐまに出会えることはない気もしますけどね。
野沢雅子さんの声だからこそ良かったのかもしれません。
ベンボー
私は宝島のアニメが大好きで、何度も何度もビデオが擦り切れるまで見まくりました。
その中で出てくる主人公ジムの相方と言ってもいいくらいの存在であるベンボー。
ジムのお母さんが切り盛りしているベンボー亭という宿屋の名前からとったベンボーは猫のように見えて実はヒョウなんです。
宝島での宝探しが終わってから10年くらい経っていたと思うのですが、その時のベンボーはそれこそヒョウの姿そのものになっていました。
幼き時にこのシーンを見てライオンやヒョウなども小さいときから育てればどれほど心強いペットとなってくれるのだろうと期待をしたものでした。
フリント船長
一本足と恐れられ、フリント船長一の子分と言われたジョン・シルバーが飼っているオウムの名前がフリント船長。
常にシルバーの右肩を足の置き場として止まっていて、シルバーの代わりに言いたいことを言ってくれるシルバーお気に入りのペットです。
オウムってものすごく長生きするみたいで、シルバーが飼う前から他の海賊が飼っていたと説明していました。
実際に調べてみると確かに100歳前後まで生きるオウムもいるようですからあながち間違いではなさそうです。
大概ペットを飼うと飼い主より先に死んでしまいますから、ペットを飼って悲しむことが嫌な人はオウムを飼うといいかもしれません。
こちらも10年後くらいになった時にはシルバーもフリント船長も年老いた姿になっているのですが、それでもなんとか飛ぼうとするフリント船長の姿を見て今日も頑張ろうと思っていました。
まとめ
あまり知られていないアニメかもしれませんが、私は大変好きなアニメでした。
こうしてみると、アニメでも結構ペットの役割って大きいなと感じました。
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