介助犬と補助犬を差別する人が知らない真実

合同会社オレンジ・ライフ。の紹介動画です。ぜひご覧ください!

 ご存知ですか?

 

2002年5月、「身体障害者補助犬法」という法律ができているのをご存知ですか?

 

この法律は公共施設や不特定多数の者が利用する施設で、補助犬の同伴を拒んではならないと定められています。

 

なぜこのような聞き方をするのかというと、2015年時点で補助犬の同伴を断られたことのある人が実に66%にも及んでいるからだそうです。

 

確かに知っている人は少ないのではないかなと思いましたので、書いてみることにしました。

 

 海外では増えている補助犬と補助犬ユーザー

 

補助犬と言えば思いつくのが盲導犬でしょうか。

 

でも今では幅広い補助を補助犬が人間にサポートしてくれるようになっていることも、あまり知られていないのではないかなと思います。

 

海外では介助犬の定義やルールが世界各国で様々あるようで、精神的なサポートを行う介助犬も存在しているようです。

 

日本とは全然違っていますね。

 

 


 補助犬を普通の飼い犬として見られている?

 

盲導犬だけが介助犬、補助犬としての認識しかないためでしょうか、おそらく公共施設内における補助犬の同伴が拒否される原因かもしれませんね。

 

2002年にその法律が成立していることすらわかっている人は本当に少ないと思いますし、介助犬としてあらゆるジャンルに広がっていることも知られていないと思います。

 

そして、どこまで国も法律を制定した後に広める活動を行ってきたかも疑問ですし、それを取り上げたマスコミがどれだけいたかも疑問です。

 

ある程度広めてきたかもしれませんが、公共施設による66%の拒否が何よりの証拠ではないかと思います。

 

 補助犬・介助犬についてもっと詳しく知ろう!

 

海外で広まっているとはいえ、日本ではどこまでのジャンルで補助犬が活躍しているかは詳しく知りません。

 

もっと分かりやすく、もっと広まっていくことが大切だと思いますし、そのことで差別的に見られることがない社会になっていくことが望ましいと思います。

 

その点においても人間社会において犬の存在は今後ますます大きくなっていくことは間違いなさそうです。


 まとめ

 

衛生面など含めても、まだまだ犬と同伴できる施設は少ないと思いますし、元々動物嫌いな人も当然います。

 

拒否されないようになるにはまだまだ程遠い感じがします。

 

 

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