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犬は飼い主のことを愛してくれているのだろうか?
愛犬は自分のことを愛してくれているのだろうか?
もし会話ができたらそれを聞いてみたい、って思っている人は数多くいると思います。
そして、その願いを叶えるべく真相を究明しようとしたアメリカの神経科学者が立ち上りました。
その科学者の名前はグレゴリー・バーンズ氏。
MRI(磁気共鳴画像装置)による検査に耐えられるように訓練させた結果、バーンズ氏は様々な刺激に反応する際の脳を調べることが可能になったというのです。
参照記事はこちら:https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/091200113/
MRIによる実験
MRIで実験された内容はシンプルだったと話されています。
MRIから流れる磁石の音を慣れさせることから始めたそうです。
そして最初に行われたことは、ごほうびがあるかないかのサインを教えることを伝えることからでした。
この報酬を得て働く脳の回路を調べる手段は大変有効だったと話されています。
その後、MRIの講習会を開いて参加してくれた人々にMRIの模型を持って帰っていただき、1年で20匹ほどのチームが出来上がったそうです。
そこで、犬の嗅覚の仕組みやにおいから人間や自宅をどのように認識しているかといったことを探れるようになったそうです。
実験の結果
犬を飼っている飼い主さんは、普段の生活から犬が感情を持っていることを直感的に感じていると思うのですが、科学者としては受け入れがたいものだそうです。
科学者は感覚ではなく数値的根拠を示さないといけませんからね。
幽霊がいると直感でわかっても、それを示さなければ科学者ではないかもしれません。
しかし、今回の実験では犬が感情を持っているということを示せる部位を見つけたみたいなんです。
それは脳の中にある尾状核という部位とのことです。
今回の記事の感想
思っている以上に難しい内容だったなと思いました。
実験までの話はまだ分かったのですが、それ以降の話を理解するのに何回か読み返しをしないと頭に入りそうにありませんでした。
ただ、犬にも人間のような感情が出ているのかという問いに対し、今はもしかしたらまだないのかもしれませんが、人間が培ってきた歴史を見る限り、犬にも遠い将来感情を出してくれる時がくるとおもいます。
まとめ
さすがに難しい内容だったなと思いました。
もっと勉強しようと思います。
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