精神障害者とペット

合同会社オレンジ・ライフ。の紹介動画です。ぜひご覧ください!

 このような投稿を見かけました

 

自分は精神疾患ですが、ペットを飼ってもいいですかという投稿を見かけました。

 

ものすごく自分にも動物にも真っすぐな方だなと感じましたし、その投稿に対してコメントは書いていませんが大事なことかなと感じました。

 

私個人の考えで良ければですが、飼ってみてはどうかなと思いました。

 

その理由については以下の通りです。

 

 ペットを飼ってはいけないことはない

 

精神疾患があるからと言ってペットを飼ってはいけない理由にはつながらないと感じたからです。

 

どんな理由で疾患があるか分かりませんが、それが人間関係によるものであるならばペットに対しても同じとは限りません。

 

もしかしたら、ペットが言うことを聞かない時に何かをしてしまうかもしれないという不安からの質問だったかもしれませんが、そうはならないかもしれません。

 

逆にペットがいることで精神的に癒される可能性もあるわけで、そこは本当にわからないです。

 

不安があるのなら止めておいたらいいと思いますが、飼いたいという気持ちが強いのであればその気持ちを信じた方がいいのではと思います。

 

 


 家を着た無くしてしまうかもしれないという不安は?

 

家を汚くしてしまうことに対しての不安はあるかもしれません。

 

ただ、これが赤ちゃんであったり動物であった場合に「仕方がないな」と思えるかどうかなんですよ。

 

言葉が通じないからと言ってあきらめる人もいれば、通じないと想い込んでいるから話しかけないだけであって、話し続けていれば通じ合うことができると思って取り組めば話を聞いてくれるかもしれないのです。

 

実際に赤ちゃんも犬も簡単なコミュニケーションを取ることができますから、それ以上のことを望まなければ「仕方がないな」で済ませることができますし、むしろ「仕方がない」を増やすことでメンタル強化にもつなげることができていきます。

 

どこまで飼ったペットに愛情を注ぐことができるかで変わってきますし、それは健常者と比較しても意味がないのではないかなとさえ思っています。

 

 

 健常者でも同じこと

 

精神疾患って言われるとどうしても自分を卑下しがちになりますが、実は予備軍はいっぱいいると思っています。

 

何かのきっかけで鬱になったりする人は結構いますし、ペットを飼うと言っても健常者とあまり大差がないとも思っています。

 

健常者であったとしても虐待する人は虐待しますし、可哀想な目に遭うペットもいます。

 

大事なのは自分がペットを大事にしたいかどうかという気持ちではないかなと。


 まとめ

 

ペットが自分といることで本当に幸せなのだろうか、と考えられる人ほどペットを大事にする人ではないかなと思います。

 

そのような綺麗な気持ちでいる人はちょっと自信を持った方がいいのではないかなとさえ思います。

 

 

 自立を目指しているならココ!

 

精神障害サポート/自立支援ネット

障害を持った方の在宅就労支援を行っています。様々なバックアップを精力的に行い、在宅勤務支援や様々な技術を有し支援に心強い味方となってくれます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です