過去に愛猫で大激怒していた人のお話

合同会社オレンジ・ライフ。の紹介動画です。ぜひご覧ください!

 怒って当然のお話

 

もう20年ほど昔のお話ですが、仕事の帰りに上司を家に送った時に、その息子さんが出てきて自分ではないんですがもう一人一緒にいた人に空のバケツを投げつけたんですよ。

 

最初は何が起きているのか分からなくて本当にパニックでしたが、冷静に話を聞けば前日にもう一人一緒にいた人が可愛がっていた猫を車で轢いていたみたいなんです。

 

当然ながらそのことに気づいていなかったために、そのまま帰ってしまっていたそうですが、もう大激怒で大変だったことを覚えています。

 

 当時の自分の気持ち

 

まあ、その上司さんも仕方がないやんという感じでしたし、自分もそんなに怒らなくてもっていう思いでした。

 

故意に轢いてしまったわけではなく、多分ですけど猫は車の下に入り込んで寝ていたかもしれないんですね。

 

それに対して自分も仕方がなかったとしか思っていませんでした。

 


 動物を飼うことで分かる当時の心理

 

でも、愛犬を飼っている今だからこそ当時の息子さんの気持ちが痛いほどわかってきたなと思うんです。

 

動物を飼っていない人にとって、動物の死に対して鈍感なんじゃないかなって思うんですね。

 

要は愛着が動物に対してそれほどないんですよ。

 

普通に歩いている姿見たら可愛いって思うことはあっても、心底愛着までは持っていないんじゃないかなって。

 

家族のように接していないからそういう感情にまで達しないんですよ。

 

当時の自分にはそういう目で動物に対してみていなかったんです。

 

 なぜか思い出した昔の出来事

 

ふと、頭によぎった昔の出来事。

 

なんで思い出したのかは分かりませんが、動物を愛する気持ちってものすごく大きいんだなということを認識したかったのかもしれません。

 

大激怒するくらいに愛する家族を失う気持ちを、動物を飼うという形で知ることになり、良いことも悪いことも含めて愛犬を飼えたことに対する感謝をしています。

 


 

 まとめ

 

家族以上に家族の愛犬くん。

 

そのように思えるようになれて良かったなと思っています。

 

 

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