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在宅ワークは自分との闘い
在宅ワークはつくづく自分との闘いだなと思っています。
ものすごく一生懸命取り組むことができるのも、思いっきりさぼることもできるのが在宅ワークですし、自分のペースで取り組むことができる分、その結果も顕著に表れてくるものだと感じています。
だからこそやりがいも感じる一方で、守ってもらうものが何もない恐怖もまた存在します。
企業に勤めていた頃
何に守られていないと感じるかと言えば、圧倒的に自分が体調不良の時の支えがないという点でしょうか。
企業勤めをしていた時に体調不良をして休むとなっても有給休暇などを利用して休んでも給料は補償されるわけです。
これって本当に大きいなと感じますよ。
在宅ワークしていると一番不安なのはまさに体調不良になることで、自分が休んで仕事ができなくなったら、一切お金が入らないということですね。
だから、在宅ワークが本当にいいですよって気軽に言えないところはそこにあります。
また、確定申告などの会計もほとんどやってもらえますから、自分の仕事に集中して取り組むなら企業勤めのほうがいいのではないかなと思います。
それでも在宅ワークがいいわけ
それでも在宅ワークがいいと感じることは、自由であるという点です。
私の場合はパニック障害を抱えていたために自宅から出られないという点から、在宅ワークしか選択肢がなかったのですが、そのほかの方でもサラリーマンから在宅ワークに切り替えられる方はいらっしゃいます。
企業の言われるがままの仕事しかできない、上司や企業内の人間関係に疲れた、などの方が在宅ワークを選択されます。
バックボーンがない不安は当然ありますが、それでも自分の信念に従って自分の考えで商売したいと考える人は在宅ワークから始めていくほうがいいと思います。
休みも自由
自分で何もかも決めることができるのが在宅ワークの魅力でもあります。
パニック障害になってから、時間の束縛からも解放されたいとなってしまったために、スケジュール通りに物事を進めるということができなくなりました。
納期という言葉が日本の文化というくらいに、日本の時間に対する厳しさは言うまでもありませんが、私にはそれができないのです。
スケジュールを決めると、その時間に対する不安などが押し寄せてくるようになります。
電車に乗って降りられない感覚と同じなんです。
ですから、決められた時間に出勤するということが定期的にできないとなると、時間に厳しい企業が多い日本で働くということが難しいわけです。
ですから在宅ワークしかない選択肢で取り組んできたのですが、やはり自由に時間を使えることは大きいです。
もちろん、仕事に集中することができないというわけではありませんから、一気に集中して納期に近い形で仕事を終わらせることはできます。
きちっと全てを決められていると息苦しく感じますが、自由となると仕事もはかどるわけで、本来はこういう仕事のスタイルがいいような気がしますけどね。
息苦しいサラリーマン生活が本当にいいかはわかりませんが、そこが在宅ワークの魅力ではないかなと思います。
まとめ
仕事に対するストレスをできるだけ最小限に抑えることができるのではないかなと思っています。
私と一緒にパニック障害でお悩みの方はぜひ在宅ワークをお勧めしたいなと思います。
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障害を持った方の在宅就労支援を行っています。様々なバックアップを精力的に行い、在宅勤務支援や様々な技術を有し支援に心強い味方となってくれます。
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