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動物愛護について調べてみました
自分には関係がないだろうとは思っていますが、こういう知識も持っておいた方がいいなと思って調べてみたのが動物愛護法です。
愛犬を可愛がる気持ちに変わりはないのですが、ただ動物愛護法に関してしっかり知っておきたいなと思ったことと、なぜ愛護しなくなるのかが気になったんですね。
ということで今回は動物愛護法に関して調べていきたいと思います。
虐待の禁止
動物愛護法に対して2つの違反に対する罰則が書かれていました。
1つ目が虐待の禁止。
動物虐待ってそもそもどんなことを指すのかなと思ってここも調べましたが、動物を不必要に苦しめる行為のことであり、正当な理由なく動物を殺したり傷つけたりしてはいけないとのことです。
また、必要な世話を怠ったり怪我や病気の治療をしないで放置したり、食事も与えないネグレクトと呼ばれる行為も含まれるみたいです。
虐待の定義は動物も人間も変わりませんね。
遺棄の禁止
動物の飼い主の責任として、最後まできちんと世話をして飼うことが求められます。
そこで飼えないからといって動物を捨てることは禁止されているんです。
もともと動物は野生的だから、山に放置しても大丈夫でしょと思うかもしれませんが、一度家庭内で生活をすると人間と同じく動物も野生で過ごす事はとても難しいんだと思います。
餌一つ探すにしても、家の中では飼い主が毎日用意してくれていたのですから、今更山に放置されて探しなさいと言われても無理でしょってことです。
また、今までその自然にいなかった動物が生息するとなると、環境が変化してしまい、下手をすれば生態系破壊や農業被害に繋がると言われています。
飼えなくなった時にはまず動物保護をしてくれる施設に相談することが大事です。
動物愛護法違反
動物愛護法に違反すると懲役や罰金に処せられます。
愛護動物をみだりに殺したり傷つけたりすると2年以下の懲役または200万円以下の罰金です。
愛護動物に対してえさや水を与えずに衰弱させるなど虐待を行ったら100万円以下の罰金です。
愛護動物を遺棄したら100万円以下の罰金です。
自分がおそらくしないだろうと思っていても、事前にどういったものなのかということを知っておくことって本当に大事だと思いました。
まとめ
虐待や遺棄をすることはまずないとは思っていますが、こういう法律って知っていて損はないと思っています。
動物も本当に大事な生命があることを改めて感じなければなりませんね。
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