自分に自信を持つ方法

 

合同会社オレンジ・ライフ。の紹介動画

 

 

 豊田真由子さんの記事を見て

 

 

 

この記事を読んでものすごく共感しました。

 

 

豊田さんと言えば秘書に暴言を吐いて一躍有名になった方ですが、政治家だった故のストレスであったり、その世界独特のおかしな空気に取りつかれていた感じで、最近の穏やかな表情で納得のいく解説で評価を得ているように感じています。

 

 

この記事で豊田さんは暴言でバッシングされていた頃から自分に自信を失っていたと話されていて、それを取り戻したのは過去の努力だったとのことでした。

 

 

自分に自信を持つということは、それまでにどれだけの経験を経てきたかが大切なんだということを改めて感じました。

 

 

 

 努力神話

 

 

私は努力すれば必ず報われるといった神話に対して実は否定派です。

 

 

というのも、何かと頑張っていれば何かいいことがあるみたいな感じで話される人が多いのですが、決してそうではなくてどれだけ頑張っていても報われない人はいます。

 

 

どれだけ真面目に頑張って努力して生きていても運が無ければ事故で死んでしまいますし、周りの空気が読めなければ独りぼっちになってしまいます。

 

 

頑張るにしても頑張り方を見直さなければなりませんし、どれだけ頑張っても結果に伴わないことも当然あるわけで、ひたすら頑張りなさいという言葉自体に対して結果が出る根拠がないからです。

 

 

好きな事に対して邁進することは大事ですが、どうしても日本人は苦労して苦労して頑張った人が美しく見えるような話が大好きで、嫌いなこともやらなければならないみたいな義務感を背負させる風潮があるために、その点に関しては戦前のような全体主義が見え隠れしてしまいます。

 

 

 自信を持つための努力

 

 

意味のない努力はやるべきではありませんが、これまで自分が取り組んできた努力が自信をつけるという点に関しては意味があるなと感じることができたなと思いました。

 

 

確かに自分が頑張ってきた分野に関しては知識もついていますし、それなりに人と互角で議論し合える自信がありますが、すべてはそれまでに経験してきたことであったり勉強してきた努力がバックアップしているのだなと。

 

 

その数が多い人ほど自信に繋がる、と言われればその通りだと納得できる自分がいました。

 

 

スポーツ選手においてもこの点に関しては通じることだなと。

 

 

一生懸命一人で野球の練習をしていても、チームのみんなが頑張らないと試合には勝てませんし、甲子園に出場しようものならそれこそ運も必要となってきます。

 

 

結果だけにこだわって取り組むのであれば意味がないなと思いますが、練習を積み重ねた分だけミスをしない自信がつく、誰よりも自分が頑張ったから負けるわけがないとい自信がついて、メンタル面も強化できると考えればやはり努力することに意味があるなと。

 

 

 

 自分の好きな事に対して努力を

 

 

努力は必要ですが、人から言われたとおりにただ作業的に義務感だけ持って取り組むのではやはり意味がないと思います。

 

 

分かりやすい説明を受けて自分が納得する形で取り組むからこそ効果が出ると思いますし、自分の好きな事に邁進して取り組むからこそ自信にもつながるのではないかと考えています。

 

 

自分に自信を持ったらいいやん、と言葉ではカンタンに言えるのですが実際に自信を持つというのは難しいです。

 

 

どれだけ頑張っても自信を持つことなんてできないくらいに周りの人たちができていることなんてザラです。

 

 

私だけできないとマイナスに考えることの方がカンタンですからね。

 

 

ただ、好きな事であれば少しでも負けないという気持ちをもちやすいかと思いますし、まずはそこからスタートしていくことがベターな方法なのではないかと思います。

 

 

この分野に関しては自分は中の上だと思うようになれれば合格なんじゃないかと思いますね。

 

 

 まとめ

 

 

ハッタリでも自分は出来ると思い込んでしまえばいいと思いますよ。

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