自然界からの挑戦

 

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 エボラ出血熱

 

 

エボラ出血熱がアフリカで感染しているようで、しばらく感染確認がなかったにもかかわらず再び発症するウイルスに対して執念深さと怖さを改めて感じるばかりです。

 

 

エボラ出血熱は3週間までの間に筋肉痛や倦怠感を最初に感じて、その後に頭痛、下痢、嘔吐、そして吐血や下血をしていく症状のことを言うそうです。

 

 

一般的にエボラウイルスはインフルエンザやコロナのように飛沫感染をせず、直接手に触れるなどの行為がないと感染しないためにその点は安心できるとのことです。

 

 

直接手に触れて傷口や粘膜から感染していくそうで、医療従事者や家族、遺体を扱う人や動物狩猟者がリスクの高い人として取り上げられています。

 

 

感染力だけ見ればコロナが圧倒的に強いですが、致死率では圧倒的にエボラ出血熱が上で、感染すると20%から90%の人が死に至るそうです。

 

 

ウイルスは進化しますから、現時点で安心できると言っても油断はできないです。

 

 

 ウイルスは自然界からの挑戦

 

 

かなり前の記事にも書きましたが、私たち人間は繁栄しすぎていることから自然界からの挑戦だと思っていて、少なからず地球上で繁栄を極めてきた生物は絶滅の途を歩んでいます。

 

 

人類の繁栄と言ってもわずかですから地球という大きな存在から見た人間の歴史は本当に短いのではないかと思われます。

 

 

先日起こった福島沖の大地震も、東日本大震災の余震だと言われていますから地球にとってはちょっとした擦り傷のような感じなのでしょう。

 

 

繁栄と絶滅を繰り返して行われてきた自然界の掟に対して、人類は真っ向と対立姿勢を見せていると思っています。

 

 

その一つが医学ですよね。

 

 

人間50年と言われていた寿命も80歳くらいにまで引き延ばしていますし、これだけ見ても自然界に反する行動だと思います。

 

 

 ウイルスの進化と医学の進化

 

 

自然界からの刺客はこれからもどんどん送られてくると思います。

 

 

恐竜の繁栄をもたらした時代も隕石という宇宙からの刺客で絶滅をもたらしました。

 

 

いずれはその道を歩むかもしれませんが、ディープインパクトの映画のように対応できるのかもしれません。

 

 

地球内部からの刺客としてはやはりウイルスではないだろうかと思います。

 

 

かつては黒死病と言われたヨーロッパの4分の3の人口を減らしたと言われる病気もありましたが、いずれはこうしたウイルスが発症する可能性もあります。

 

 

自然界からの刺客が勝つか、人類の医学が勝つかの戦いが今後も行われていくのではないかと思っています。

 

 

 

 人類が今後ウイルスと戦うために

 

 

人類は戦争によって繁栄をもたらしてきたと言っても過言ではありません。

 

 

外部に敵がいることでその敵とどう戦うかで文明が発展していき、その戦争で発展の頂点となる存在が現代では原子力発電所ではないかと思っていますが、人類は戦うことで繁栄している生物でもあると思っています。

 

 

今後先進諸国同士で争いを行っていけばどこかで北斗の拳の世界のように人類滅亡の危機にもつながるかもしれませんが、人類の共通の敵がウイルスであったり隕石であったりと、別の視点で仮想敵を作り上げていくこともできるのではないかとも思っています。

 

 

人類が戦争を終わらせる方法の一つとして、エイリアンが地球侵略を目指してくるようなことがあれば人類が一つとなって戦うだろうという話もあるくらいで、そこまでしないと人は一緒になろうとしません。

 

 

人間の肌の色、価値観の違いなどで人間同士で争いを繰り返すのは、人は何かしら攻撃的であり優位な立場に立とうとする存在であるからです。

 

 

ただ、人類共通の敵が現れた時には一緒になって戦う可能性もあるわけですから、自然界からの挑戦に対して今後は一緒に取り組んでいくことも視野に入れてほしいなと思うばかりです。

 

 

 まとめ

 

 

とりあえず今はコロナ対策ですね。

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