極端に書いているので誤解がないようにしたいですし、知識として間違っていたらごめんなさいですが、江戸時代の杉田玄白先生のころから西洋医学を頼って薬や手術を施して治癒してきたと思います。
オランダの西洋医学書を翻訳して身体の見識を広められた方々には本当に感謝してもしきれないなと思うわけですが、一方で東洋にも医学として成り立っていたものはあったと思っています。
徳川家康は戦国大名であり戦国武将、つまりは武士でありながらも薬師としての知識も抜群だったそうで、戦国時代には珍しい75歳まで生きた方です。
織田信長が好んでいた敦盛に「人間五十年…」がありますが、当時の平均寿命が50年と考えるといかに徳川家康が薬の知識を得て健康に生きていたかがうかがえます。
東洋の医学は漢方を用いて、身体の内面から治癒していく形と言われていますが、すぐに効果が表れないものの時間をかけて治癒していくことで副作用が出ないとも聞きます。
薬は効果がすぐに分かる反面、副作用の恐れも強い諸刃の剣のようなものだとも思っています。
薬の力が大きければ大きいほど、身体への影響も大変強くなります。
それを顕著に象徴しているのがカタカナで書かれるクスリですよね。
覚醒剤と言われるクスリはその最たるものなのかもしれませんが、正直覚醒剤に対して最初は「ダメだよ」と言われるだけでどんなに恐ろしいものなのかまで聞くことはありませんでした。
私が聞いた覚醒剤の恐ろしさというよりも、まず覚醒剤の効果ですが心身ともにスッキリするような感覚になるようです。
それでいて寝なくてもいいくらいに体が「覚醒」してしまうわけで、体にクスリを投与するだけでスーパーサイヤ人のような気分を味わえるのだと思います。
一度経験したら最後で、意識としてはもうこれで覚醒剤を投与するのを止めようと思うらしいですが、脳が覚醒剤の感覚をハッキリと認識してしまうために簡単に止められなくなる、というのがこの薬の本当の恐ろしい部分です。
気持ちでは止めようと決めても、脳が勝手に判断してしまうことが一番大きな副作用と言ってもいいかもしれません。
だからこそ覚醒剤に手を出してはいけないよということになるのです。
現代医学の発展を考えれば、ワクチン投与をしても半分以上は大丈夫だろうと思っていますが、残りの確率で副作用の怖さを感じざるを得ません。
もちろん覚醒剤ほどの副作用はないと思いますが、感染力の高さからしてコロナのワクチンが身体に合うかどうかと考えてしまうとやはり怖くなってしまいます。
一番怖いなと思うのが、コロナの症状自体がまだ解明されていないような感じですし、変異株としてさらに進化している点も含めてワクチンが果たして良いのかも分からなくなります。
既に病気を抱えている人にとってはコロナ感染そのものが怖いわけですけど、ワクチン自体もやはり怖いです。
それでもワクチン接種を行うとは思いますが、副作用が出ないことを祈るばかりです。
免疫力を強化できるような食事などが本当は一番なのかもしれませんね。
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